ベトナムで銀行口座を作る

カテゴリ: 生活豆知識 2014/09/21

海外で長期的に生活をしようとすると、必ず必要になってくるのがその国の銀行口座です。特にベトナムで給料を受け取る立場にある方は、口座がなければ困ってしまいます。大量の札束を自宅に保管し続けるわけにもいきませんので、口座を作って銀行に預けてしまいましょう。

銀行口座を作る際には、まずはどの銀行が良いのかわからないという方も多いのではないかと思います。自分のお金を預けるのだから、安心できる銀行でなければなりません。現在のベトナムには100以上の銀行があり、いくつかのランクに分けられています。

ベトナム国内の銀行信用格付

ランク 主な銀行
Aランク Vietcom Bank、Vientin Bank、ACB、Techcom Bank、DongA Bankなど9行
Bランク Saigon Bank、Maritime Bank、OCB、BacA Bank、HD Bankなど9行
Cランク Kienlong Bank、AB Bank、Baoviet Bank、MHB、Navi Bankなど11行
Dランク Western Bank、Vietbank、MDBの3行

Aランク…長期的に見て発展の可能性がある銀行。競争力が高く財政力も安定しており、かつ効果的な事業を行っている銀行。
Bランク…発展の可能性があると判断できる銀行。競争力に優れ財政力にも問題がなく、事業の安定している銀行。
Cランク…事業は安定している、または安定性には不安が残るが財政的には良好な銀行。市場での影響力に限りがあり、競争力が並の銀行。
Dランク…競争力が制限され、市場での影響力が弱い銀行。財力は許容範囲内だが事業の安定性にかける銀行。

ベトナムの銀行の種類

国営商業銀行 5行
外資銀行 5行
民間株式銀行 37行
合弁銀行 5行
外国銀行の支店 48支店

これらを見ると、やはり安定したAランクの銀行で口座を作りたいと思う方ばかりなのではないかと思います。ここでは、その中でも人気の高いVietcom Bankの口座開設について紹介させていただきます。

口座の開設方法

・口座開設の流れ

1、申請用紙に記入する

Vietcom Bankに言って口座開設の旨を伝えれば、専用の申請用紙をもらえるはずです。その申請用紙に必要事項を記入してください。名前や本籍や現住所、勤務先などの基本的な情報ばかりですので、普通に記載することができるのではないかと思います。

2、必要書類の提出

記入が終わったら、その申請用紙と必要書類(パスポートとビザなど)を提出します。中にはパスポートだけで口座開設ができたという方もいらっしゃるようですが、やはりビザを取っておいたほうが、開設がより確実になります。記入が終わったら、その申請用紙と必要書類(パスポートとビザなど)を提出します。中にはパスポートだけで口座開設ができたという方もいらっしゃるようですが、やはりビザを取っておいたほうが、開設がより確実になります。

3、手数料の支払い

その後は開設の手数料として、50000ドンを支払って終了です。パスポートなどを提出した後に、インターネットバンキングやキャッシュカードの発行などのオプションを付けるか聞かれます。オプションの中には有料のものも存在しますので、よく話を聞いてから申し込むようにしましょう。

4、ATMカードの受け取り

口座の開設手続きをしてからATMカードが発行されるまでには、約1週間かかります。支払いを済ませたら引換証をもらえますので、それを持ってATMカードを取りに行きましょう。日時は支払いの際に伝えられるため、その日時に銀行を訪れて書類にサインをすれば、無事にATMカードが発行されます。

銀行開設にあたっての注意点

・営業時間について

ベトナムの朝は早いのですが、銀行も朝7時半から営業しています。開設手続きは空いていれば20分~30分ほどで完了するのですが、混んでいる時にはかなり待たされます。時間が遅くなればその分来店客も増えますので、できるだけ早めに行くようにしましょう。また、昼休みは一時的にクローズするのでその点も注意してください。

・口座維持手数料について

基本的に、銀行口座を持つと維持手数料がかかります。その手数料は預金口座から月々ひかれることになりますので気をつけてください。しかし、手数料と言っても10円程度の気にならない額ですので、気がつかない方もいらっしゃるかもしれません。

・ベトナムのATMについて

ホーチミンでは街の至る所にATMが置かれていますが、それらは基本的には引き出しにしか対応していません。ベトナムドンを預ける機会はなかなかないかもしれませんが、預けたい場合は支店の窓